<SDL Trados Studio認定について>
実務翻訳業の仕事を受ける際に「SDL Trados Studioを使用できますか?」という質問されることがあります。SDL Trados Studioは多機能な製品なので、実際に使ったことがある方でも「使用できる」と答えて良いか迷うことがあるかと思います。
SDL Trados Studio認定では、SDL Trados Studioの機能をいくつかのカテゴリに分け、
カテゴリごとに試験を受けて資格を得ます。
◆初級コース - 翻訳支援ツールの概要 - 基本的な翻訳機能 - 翻訳メモリの作成 - Excelファイルから用語ベースへの変換 |
◆プロジェクト管理者コース - 翻訳支援ツールの概要 - プロジェクトの作成 - パッケージ・ワークフロー - 翻訳メモリの作成 - Excelファイルから用語ベースへの変換 |
◆中級コース - 統計/レポート機能 - 変更履歴機能 - 検証機能 |
◆上級コース - 翻訳メモリのメンテナンス - XMLファイルの翻訳 - 仮翻訳機能 |
◆MultiTerm コース - MultiTermを使用した用語の作成 - 用語の追加と編集 - 用語の自動抽出 |
SDL Trados Studio認定を得るには、各コースのテキストを読み、オンライン試験を受けて合格する必要があります。オンライン試験は、日付は決まっておらず、受験者ごとに任意のタイミングで受けることが可能です。
また、テキストを読むだけでは不十分と感じる方向けに、クラス形式とオンラインの両方の形でトレーニングも用意しております。
◆テキスト+オンライン試験 6,000円
◆オンライン・トレーニング+オンライン試験 15,000円
◆クラス形式トレーニング+オンライン試験 36,000円
※1コース当たりの税抜定価です
「SDL Trados Studio認定試験」に関するお問い合わせは、SDLジャパン株式会社、Trados Studio販売窓口までご連絡ください。
sales-jp@sdl.com
03-5773-1471